「ホワイトニング」の注意点

ホワイトニングができない人もいます

誰でも「ホワイトニング」できるとは限りません。
歯に薬剤を直接塗布する必要がありますので、大きな虫歯や歯周病のある方は難しいので、しっかり治療してから行う必要があります。
また、過酸化水素が分解できない「無カタラーゼ症」の方は行うことができません。
過酸化尿素も、分解の段階で過酸化水素になりますので同様です。
自覚のない方は、傷口にオキシドールを付けて泡立つかどうか確認してみましょう。
泡立たない方は「無カタラーゼ症」である可能性が高いです。
また、歯の成長過程にある未成年(基本的には18歳未満)や、妊娠中の方も、ホワイトニングによる影響がはっきりとわかっていませんので、避けた方が無難です。
薬剤による忌避ではありませんが、「オフィスホワイトニング」では光照射を行うことがありますので、光線過敏症の方は避けた方が良いでしょう。

ホワイトニング以外の歯を白くする方法

「ホワイトニング」以外にも歯を白くする方法はあります。
例えば、歯の表面のエナメル質の部分を薄く削って、付け爪の様にポーセレン(陶器)の修復材を貼り付ける「ラミネートベニア」と呼ばれる方法です。
長期にわたり着色による変化が起こりにくい上に、歯の形を整えることができる、という審美的な面でもメリットがあります。
しかし、割れてしまった場合はレジンによる補修程度しかできないというデメリットがあります。
費用は1本あたり5~10万円と、セラミック差し歯と同じくらいの費用が必要になります。
短期的な処置であれば、歯面コートという方法もあります。
歯の表面にコート材を塗布する、いわゆる歯のマニキュアですね。
歯の表面を削らずに歯を白くすることが出可能です。
あくまでも一時的なもので、長期的な使用は望めませんが、銀歯の色も遮断することが可能です。


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